「世界でいちばん貧しい大統領の話」
ウルグアイの大統領は世界でいちばん貧しい大統領として有名です。何故なら収入の90%以上を社会事業などに寄付してしまうからです。彼は国民みんなから敬愛されていて「ぺぺ」と呼ばれています。大統領官邸に住まず郊外の農家に奥さんと犬と暮らしていて車も自分で運転します。ヒッチハイカーも気軽に拾って乗せてあげ、ヒッチハイカーが大統領だと知ってびっくりした話などが有名ですがもっと有名なのが彼がブラジルで行った演説です。
”貧乏とは少ししか持っていないことではなく無限に欲があり、いくらあっても満足しないことです”と述べています。
他にもいちいち納得の出来る内容の演説でそれをまとめたのがこの絵本です。絵本と言っても大人向けの本です。
イラストもとってもきれいですが、イラストを描いたのはお坊さんだそうです。
こんな素晴らしい政治家がいる国は本当に羨ましいですね。
「ぺぺ」さんは5年の任期を終わってもう大統領ではないようです。
残念ですね。


