単純な脳、複雑な「私」  池谷裕二著  ブルーバックス

「心」とは何か?
脳科学の深海へ一気にダイブ!

この本は先端の科学者の池谷裕二さんが母校の高校生向けに講演した内容に基づいているので分かりやすく書いてあります(それでも難しい。。。)。
前にも一度読んだのですが、改めて読み直してみると前には目に飛び込んで来なかった新しい情報が沢山あり、とても面白く読んでいます。

これから何回かに分けて内容をご紹介したいと思います。

まず、「脳」と「心」について考えます。
私たちの心には「意識できるところ」と「意識できないところ」があり、この「意識できないところ」の世界が広大であり、私たちの行動や思考のほとんどは「意識できないところ」の振る舞いだそうです。私たちが自分の意思で行動していると思っていることは実はその数秒前に脳に指令されていることだそうです。
こんな無意識の振る舞いについて色々、解りやすい例をあげて説明してあります。

また、つい引き込まれてしまう引用文として:
ー 脳を記録すれば心は読める、つまり脳の動きを記録すればウソ発見器にも応用できそうだ。
ー 手をみると文系か理系かわかる?
ー人は他人の顔の左半分(つまり自分の右側)だけしか見ていない。
ー勘は経験から。ひらめきは当てずっぽう。つまり年取ることは脳に良いこと。

など、自然にページをめくってしまいます。
自分のことについて知りたいなら脳のことを良く理解したら良いのではないでしょうか。

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